
3Dツールの導入は、製造工程の様々な場面で効果をあげていますが、設計・製造を一気通貫した3Dデータの利用によるプロセス全体の最適化までには至っていないのが現状です。
「ASFALIS」は、エリジオンがこれまで蓄積してきた3次元形状技術をコンポーネント化したもので、目的に応じて、それらを組み合わせることで、製造プロセス全体の効率的な3Dデータ活用を支援する仕組みです。変換アダプタとデータ最適化コンポーネントを連携させ、様々なCADデータを、活用目的にあわせた最適なデータに加工し、目的のCADデータへ変換します。
ASFALISは、データ処理フローを制御するスクリプト言語も備えています。また、各種3DツールやWebシステムとASFALISコンポーネントを連携させるインターフェースも提供します。したがって、ユーザは、スクリプト言語にて用途に応じたデータ処理フローを記述することで、既存システムや各種ツールとASFALISコンポーネントとを連携させたデータ処理の制御が可能となります。
以上の機能を備えたASFALISは、エンタープライズレベルでの3Dデータ変換から、3Dツール間のシームレスな連携まで、3Dデータに関するあらゆる場面で、デジタルエンジニアリングの最大活用による競争力強化を支援します。
ASFALIS(アスファリス)はギリシャ語で「金庫」を意味します。
製造業に携わる皆さまにとって開発データは大事なもの。ASFALISという金庫には、データの持つ価値をそのままにしまい込むことも、また、必要なときには更に有益な価値を付加して引き出すこともできます。
1滴の雫から波紋が無限に広がるように、ASFALISの導入効果は皆さまが製造工程で抱える様々な問題に波及し、各工程で新たな価値を生み出します。