松江工業高等専門学校様
松江高専電子制御工学科の久間英樹教授は、日本全国の鉱山坑道の採掘開始年代や採掘量などの研究を進めています。独自に開発した遠隔操作型ロボットを用いて狭く危険な坑道の奥まで3次元計測したり、さらに坑道の入り口付近の地表面を丁寧に計測したりすることで坑道の内部や周辺の特徴的な形状を明らかにし、採掘開始年代や採掘量を導き出す新しい手法の確立を目指しています。
久間教授は、計測した点群データに含まれるノイズの除去や、樹木を自動的に取り除き地表面のみの点群データを作成する際にInfiPointsを活用しています。